okuwaman blog

興味のあることを徒然なるままに

1/7 おおくわまん的検索ワード Snowflakes MPS / B&B 書店 / 飛行機のブレーキ

連投2本目です。昨日の分ですね。
昨日は嫁の実家のある福岡から、東京に戻ってくる移動の日でした。
フライトを1日ずらして平日にしたにも関わらず、
空港は混雑、飛行機は満席と対してずらした意味もなく。。。
みんな考えることは同じってことですね。
びっくりしたのは小学生くらいの子どものいる家族連れが多かったこと。
あれ始業式はええんや?ってめちゃくちゃ思ってしまいました。

【2013/1/9 0:50 追記】
ああ、よく考えたら始業式1/8からですね。「子ども学校に行かせろよ」って心の中で思われた、僕の近くに座ってた両親の方すいません。。。


では、ワードにいきましょう。
昨日のは飛行機に乗っているときに気になったこと3つですね。
うち二つはJALの機内誌に乗ってたエッセイからです。


Snowflakes MPS

機内誌のふかわりょう(懐かしい!)のエッセイの中で紹介されていた
SnowflakesというJazzコンピレーションアルバムです。
同名の曲やら多すぎで、アルバム名だけでは検索できそうにないので、レーベル名も合わせて。
このあと落として聴いてみます。

Snowflakes

Snowflakes


B&B 書店

これまた機内誌で紹介されていた書店の名前。
B&B

ビール片手に本が読める本屋。下北にあります。
Book and Beer の略みたいですね。
酒にめっぽう弱いので、飲みながら本を読むという習慣はまったくないのですが、
気になるので今度行ってみよう。酒にまつわる本が多いのかな。


飛行機のブレーキ

飛行機の着陸時にまわりに座ってた子どもがテンション高めにわーきゃー言ってるのを聞いてたら、
突然気になったのが、「飛行機で着陸後どうやってブレーキかけてるんやろ?」ってこと。

もちろん、主翼が空気抵抗増やすために開くのは知ってますけど、それだけでは止めれる訳ない。
まず頭に浮かんだのはタイヤにブレーキ。
けど、こちとら自転車やバイクのブレーキを想像してしまうので、
飛行機みたいな巨大かつ高速なものを止めるにはあまりに非力な気がして却下。

次にジェットの逆噴射。
これはあり得そうやけど、そんなトリッキーなことしてたら、
自分も知ってそうな気がするけどなぁ。
なんて思いながら検索してみました。

知恵袋やらにも結構質問されてて、やっぱりみなさん気になってるよう。
んで、たどりついたのが

JAL - 航空豆知識

飛行機は着陸の際、エンジンに装着されているリバース・スラスト・システム(逆噴射装置)、主翼に付いているスポイラー(制動板)、そしてタイヤに付いているブレーキシステムの三つを使用して、着陸直前に時速約200キロある飛行速度を、時速10キロまで一気に減速します。

なるほど。おおむね考えは正しかったみたいですね。


内部の構造を簡単に説明しましょう。タイヤの中心部には円盤が10数枚並んでいて、これらはタイヤと一緒に回転するものと、回転せず固定されているものが交互に並んでいます。操縦席でブレーキペダルを踏むと、油圧の力で一番外側からシリンダーがギュッと円盤全体を押し付け、円盤の回転速度が抑えられてブレーキがかかります。

 ブレーキの構造は、皆さんが日常使用する乗用車やバイクのディスクブレーキとは違っており、しかも時速約200キロ、重さ約250トンの飛行機を止めるわけですから、着陸直後のブレーキは約400℃もの高温になってしまいます。1日に離発着が何度も行われる国内線では、ブレーキの使用回数が増え、温度が下がりにくくなる可能性があります。温度が高いとブレーキの性能が落ちてきますし、その熱でタイヤが破裂する危険も出てきます。そのため、ブレーキ・クーリング・ファンと呼ばれる送・排風機を装着して、冷却する機材もあります。

最初に気になったタイヤのブレーキも、基本的な仕組みはディスクなんですね。
ただ、圧倒的に高性能ってことか。いや、これは勉強なりました。
世の中のお父さんは知っておけば子どもに「どやー」できそうな内容ですな。


最後はJALのナイスなタグで!ではー。
http://instagr.am/p/ULFqURI7P0/
Heavy