1/8 私的検索ワード ヨイトマケ / パックスアメリカーナ / 揮毫 / コモディティ
3連投エントリー3本目です。
はてな記法が少しずつ覚えてきて、書くのが少し楽しくなってきました。
編集→プレビューして、思った通りに書けてる瞬間がたまらんです。
今日のキーワードは4つです。
ヨイトマケ
年末の紅白、美輪明宏の熱唱で話題になったこの言葉。
意味はわかるのですが、その語源が気になったので調べてみました。
ヨイトマケとはもともと重い物を滑車で上げ下げするときや、網を引き上げるときに言った「よいとまぁけ」という掛け声のことである。これが転じ、建築で重しの槌や柱を上げ下げし、地盤を突いて地固めをする労働のこと自体や、その労働をする人をヨイトマケというようになった。
ということで語源はかけ声だったんですね。馴染みのないワードなので方言なんやろか。
美輪明宏は長崎出身なので、もしかして長崎の方言!?
パックスアメリカーナ
『年頭所感』 | 北尾吉孝日記 内に出てきた言葉。
高校くらいのときに習った記憶はあるが、意味がわからないので検索。
パクス・アメリカーナ(ラテン語: Pax Americana (パークス・アメリカーナ))とは、「アメリカの平和」という意味であり、超大国アメリカ合衆国の覇権が形成する「平和」である。ローマ帝国の全盛期を指すパクス・ロマーナ(ローマの平和)に由来する。「Pax」は、ローマ神話に登場する平和と秩序の女神である。
あああ、パックス・ロマーナってのも合わせて思い出した!
世界史やら日本史めちゃくちゃ忘れてるなぁ。
揮毫
将棋の羽生さんの
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を読んでいて出てきた言葉。
「きごう」と読むそうです。文脈から筆で書くって意味はわかりましたが、念のため。
毛筆で何か言葉や文章を書くこと。「毫(ふで)を揮(ふる)う」からこの語がある。広義には筆で書かれていればすべて揮毫といえるが、一般には著名人や書家などが依頼に応じて書いた格言や看板の文字について言うことが多い。有名な揮毫になると高値で取引されることもある。
書かれた格言や文字などについてもそう言うみたいですね。
筆で書かれた作品といったニュアンスかな。
コモディティ
これも「揮毫」と同じく羽生さんの本の中にあった言葉。
いろんな記事や文章の中で見てきたけど、
なんとなく意味わからず流して読んでたのでこの機会にきちんと。
経済やビジネスにまつわる用語。所定の製品カテゴリー中の製品において、製造メーカーや販社ごとの機能・品質などの差・違いが不明瞭化したり、あるいは均質化することを指す。
ふむ、市場や技術等が成熟してきて、
ユーザに指示される形での製品の差別化が難しくなった状態で起こる現象ってことか。
この項目はかなり興味深いので、さらに読み込むと明日以降の検索ワードがいろいろ出てきそう。
今日はWikipediaを見るのが多かったなぁ。
このWikipediaの正確性ってのは、どこまで信用に足るものなんやろうか。
今もここに載っている情報を正しいとして理解しているけど、
意味を確認しにくい専門的な言葉や、古い言葉などの信頼性って他の人のチェック機能も働かへんから、
謝った情報が出てても、なかなか修正されづらい。
言葉の読みや意味でたまにあるけど、間違いが多数派になって正しくなるみたいなことが、
Wikipediaなどの集合知サイトによって促進されるってのもあるかもなぁ。