コミュニケーションの向かう先
ネットのコミュニケーション、
オープン/クローズ、ストック/フロー、ショート/ロングの流れがどこに向かって、
その中でどんなビジネスが展開できるが今の一番の関心事。
そんなことを考えながら、手に取った本やDVDたち。
- 作者: ジェフ・ジャービス,小林弘人,関美和
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2011/11/23
- メディア: 単行本
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- 作者: クリス・アンダーソン,関美和
- 出版社/メーカー: NHK出版
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- メディア: 単行本
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- 作者: 押井守
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
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- 作者: 林野宏
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攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG コンプリートBOX[DVD] [Import]
- メディア: DVD
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時代は、fbなどクローズでフローな環境に、もしくはLineなど特定のルームでストックされる中に
スマフォなどでショート(短い)なテキストをポストするタイプのコミュニケーション全盛。
いろんなWebサービスで知り合った人と実際に会ったりして、
素晴らしい出会いをたくさん経験した自分は、
不特定多数の人と繋がる可能性がWebの大きな魅力だと感じている。
そういう前提だと、クローズ環境で偶然性が損なわれることに寂しさを感じるし、
圧倒的多数がフレンドという中での馴れ合い的なLikeやコメントが
ちょっと退屈に感じてしまう。
それならTwitterにすればいいやんってことなんやろうけど、
Twitterでは発言の前後文脈が欠けるがゆえの
コミュニケーションロスを目にすることが多いので、
やはり意見をがっつり出すのは憚られる。
そう考えるとブログが再考されるタイミングが来ているのかもしれない。
ブログ×Twitter、ブログ×facebook という組み合わせが、
- 偶然性を維持する
- 受け手が誤解する可能性を下げる
- 拡散する可能性を上げる
という点で今の自分にはベストな気がする。
世間一般の雰囲気としてはどういう感じなんだろう。
わざわざブログ書いて、それできっかけで人と知り合ったりしたくないか。
キニナルキニナル。